プロレスって、知らない?

新日本プロレスの"物語"をざっくりお届け。そう、ざっくり!

1.4東京ドーム第2弾カード発表!今話題のリマッチ多数!

「リマッチ地獄」

 

あなたは賛成?それとも反対?

 

WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム

 

年に一度の東京ドーム大会、タイトルマッチ盛り沢山のスペシャルな大会です。

 

私も先日チケットを購入してきましたので、今日はそのネタで記事を書こうかと思っていたのですが…

 

本日第2弾となる対戦カードの発表がありましたので、予定を変更してお届けします。

 

ざっくりいきます!

 

第2弾の対戦カードは?

発表されたカードは以下の通り。

 

IWGPインターコンチネンタル選手権試合

(チャンピオン)クリス・ジェリコvs(チャレンジャー)内藤哲也

 

スペシャルシングルマッチ

オカダ・カズチカvsジェイ・ホワイト

 

IWGPジュニアヘビー級選手権試合

(チャンピオン)KUSHIDA vs(チャレンジャー)石森太二

 

IWGPジュニアタッグ選手権試合3WAYマッチ

(チャンピオンチーム)金丸義信&エル・デスペラードvs(チャレンジャーチーム)SHO&YOH vs(チャレンジャーチーム)BUSHI&鷹木信悟

 

先日の11.3大阪大会の結果を受けて決まったカードになります。

 

これは・・・リマッチ多くね?

 

内藤とジェリコのリマッチ

最近ファンの間でホットワードでとなっている「リマッチ地獄」

 

今回発表された4カードのうち2つがリマッチとなります。

 

まずは内藤哲也とクリス・ジェリコ。

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出典:新日本プロレス

6.9大阪大会で内藤に勝利したジェリコ。

 

スーパースターであるジェリコがベルトという団体の象徴を得た事で、新日本においても主役の座を掴みました。

 

かつて新日本プロレスの主役を求め苦しんだ過去を持つ内藤、スーパースターとはいえこうも簡単に主役の座を渡すわけにはいきません。

 

この一戦は今年低迷気味だった内藤が来年浮上する為の重要な戦いになります。

 

とはいえインターコンチのベルトを取ってしまうとまたIWGPが遠くなるのではという葛藤も・・・

 

ジュニアタッグのリマッチ

2日前と全く同じカードが発表され、私の中で騒ついています。

 

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出典:新日本プロレス

 

ロスインゴも入ってる・・・だと!?

タッグリーグ優勝した意味があるのでしょうか・・・

 

ベルトに挑むのであれば、先日の試合は勝つ事ではなく直接ピンホールを奪われないことが大事だったということになります。

 

私はリマッチに対して悪い印象はありません。

元王者にはリマッチ権を持っていますし、同じ選手が続いたとしても試合が面白ければOKです。

 

が!

ちょっと今回は・・・大会の価値を自ら落とさなくても・・・

 

なんだかんだいっても楽しみ

昨日の記事にも書きましたが、優勝決定戦3WAYマッチは楽しかったのです。

 

 

王者もこう言ってますし、ファンとして純粋に楽しみたいと思います!

 

【試合後】Roppongi3K優勝!優勝決定戦の感想をざっくりと!

「3K」

 

良い技になりました。

 

九州三国志 presents POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~

 

色々起きたり起きなかったりした年内最後のビッグマッチ。

 

 

ざっくりと感想を書いていきます。

 

「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018」優勝決定戦3WAYマッチ

1位に3チームが並び、3WAYマッチとなった決勝戦。

 

予想通りRoppongi 3Kが優勝!

www.dykpro-wrestling.com

 

(3WAYになるとは思いもしませんでしたが)

 

3Kの成長

ジュニアタッグトーナメント優勝・ベルトも戴冠するなど勢いに乗っていた昨年と比べ、今年は中々浮上のきっかけを掴めずにいた3K。

 

個人的にですが、昨年から3Kには疑念を持っていました。

長年タッグを組んでいるわりには連携がもたついているように見えますし、フィニッシュ技である3Kも説得力がないといいますか・・・

 

もちろん、過去に放送されたビフォーアフターを見て、出演していたヤングライオンには特別な思いがあります。

 

ただし、実力で地位を築きつつあるヒロムとEVILに比べ、会社のごり押し感を強く感じてしまいます。

 

評価を一変させたのは、今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアです。

 

それぞれの個性を活かし躍動する2人。

なぜそれをタッグで出来ないんだ!とツッコミながらも、シリーズが終わる頃には3Kの帽子を購入している自分が居ました。

 

 

前置きが長くなりました・・・

 

復活を掛けた今回のリーグ戦、今までのフィニッシュ技であった3Kをカウンター式に繰り出すことで、技に説得力が増したと感じています。

 

中腰で構えてる姿がもたもた感満載だったので、それが無くなるだけでスマートな技になりました。

 

今回は金丸がレフェリーのカウントを妨害したため決まりませんでしたが、カウンター式は今後も継続していってほしいところです。

 

 

試合後にはベルトへの挑戦表明、1.4なのか年内なのか、3Kの復活ロードが楽しみです。

 

 

ジュニアタッグを盛り上げたニューフェイス

6人目のパレハとしてロスインゴに加入した鷹木慎吾。

今回はBUSHIと組んで出場となりましたが・・・

 

鷹木いいですね!!

(語彙力無くてすみません・・・)

 

元々無差別級である鷹木、ジュニアの中ではトップクラスのパワーを誇ります。

 

何より他のパワー型選手であるSHOやACHに対して、相手の良さを引き出しつつ自身のパワーで圧倒するという戦い方は、最近のジュニア戦線には居ないタイプでしたので、今後も期待したいところです。

 

11.1静岡でのタッグマッチで見せた吉田彩斗との絡みは、技術だけでなく経験値の高さも見せつけたと思います。

若手である吉田の魅力も引き出せるのは流石の一言です。

 

吉田やSHOにとって鷹木は良いお手本だと思います。

若手との絡みも期待大です。

 

 

王者の貫禄

現タッグ王者である金丸・デスペラード組。

ダーティファイトを織り交ぜつつ3カウントを掻っ攫っていく姿に、王者の貫禄を感じます。

 

11.1静岡でのデスペラードのマイク、この時点では間違いなく他の2チームを圧倒していました。

デスペラード「タッグリーグの決勝が、3WAYになったってだけでも驚きなのに、その対戦相手が今年、俺たちにタイトル取られてから一ッッッ個もいいところのないROPPONGI 3Kと、試合のたんびに保護者がセコンドにつかなかったらどこのチームだかわかんねえような、ロス! インゴベルナ~ブレ~ス!(笑)のお二人。怒んな、怒んな、怒んな。怒ったら自分でそうだって認めてるようなもんだぞ? そういうときどうしたらいいかわかるか? トランキーロだよ(場内笑&拍手)。オイオイオイ! あっせんなよ。ハッハッハッ! アア? いいか、俺たちみたいにクリーンで、正々堂々と戦って、強くてカッコよくて、誰からも尊敬されるIWGPジュニアタッグチャンピオンさまが、大阪でタッグと3WAYの真髄をオマエたちにブチ込んでやるからよ。楽しみに待ってろよ、ハッハッハッハッ! なんか言いたいことあんだったら言ってみろ、ホレ。誰かしゃべれんのか? 誰もしゃべんねえか。アア? オイ?」

引用:新日本プロレス

 

まさかデスペラードがピンホール負けになるとは思いませんでしたが、今後の前哨戦も含めて期待したいところです。

(11.3の試合後、デスペラードはノーコメント)

 

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シリーズ名にもなった今回のジュニアタッグリーグ。

ヒロム不在の中良い盛り上がりを見せたのではと思います。

 

"完全にNEXT"な今後のジュニアタッグ戦線に期待大です!

 

 

棚橋オカダの握手!タッグ結成のキーマンはあの男・・・

「友達」

 

わくわくが止まりません。

 

九州三国志 presents Road to POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~

10.27後楽園大会。

 

この日一番の衝撃はもちろん、棚橋弘至とオカダ・カズチカの握手です。

 

これまでをざっくり振り返ります。

 

10.8両国 棚橋救出

ジェイ・ホワイトとの権利書争奪戦に勝利するも、丸め込みでの3カウントに納得のいかないジェイに暴行を受ける棚橋。

そこに現れたのがオカダでした。

 

この時はコメントもなく、ジェイを止めに来たという印象が強かったですが・・・

 

10.17後楽園 オカダ救出

CHAOSとBULLET CLUBの8人タッグ、外道がオカダにメリケンサックでパンチをお見舞い。

BULLET CLUBの反則負けになるも、ジェイはオカダを襲います。

その救出に現れたのが、棚橋でした。

 

棚橋「……何だろうね。借りを、残したくないから」

引用:新日本プロレス

 

とはいえすぐにどうこうなる感じはしないかなーと思っていましたが・・・

 

 

10.27後楽園 再度オカダ救出

CHAOSとBULLET CLUBの10人タッグ。

 

試合後オカダがジェイに襲いかかるも、他のBCメンバー含め反撃にあいます。

そこに再び現れたのが棚橋。

 

タマ・トンガへの合体攻撃を見せるオカダと棚橋。

ジェイには逃げられますが、リング上から排除することに成功します。

 

その後棚橋は両手の人差し指を立てながら言葉を交わし、手を差し出します。

 

オカダも同じように両手の人差し指を立てた後、握手に応じる形となりました。

 

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出典:新日本プロレス

 

オカダ「まぁあの握手の意味は、“友達”。棚橋さんに初めて友達ができたんじゃないかなと思います。でもね、別にこれで、タッグを組むわけではない。」

引用:新日本プロレス

 

オカダのコメントの通り、すぐにタッグを組むことはないと思います。

逆に言えば何かきっかけがあれば共闘することになります。

 

キーマンはこの男

この2人がいつタッグを組むのか?

これには重要なキーマンが居ます。

それはもちろん・・・YOSHI-HASHIです。

 

10.28福島

オカダ「昨日、いろいろあって、みんなが期待してることがあるかもしれないけど、俺のパートナーは、YOSHI-HASHIさん1人だけだ」

引用:新日本プロレス

 

このコメント、クラグにしか見えないのは私だけでしょうか?

 

ジェイはCHAOS内にまだ裏切り者がいることを示唆しています。

CHAOSで裏切る可能性が高いのはYOSHI-HASHIでしょう。

 

常にオカダの後ろを歩いてきたYOSHI-HASHIが「物事を変える」のであれば今が絶好の機会です。

 

YOSHI-HASHIの裏切り→ジェイと結託することで、万を期してオカダと棚橋が手を組むのではと考えます。

(棚橋もジェイとYOSHI-HASHIには因縁がある)

 

今年のWTLは昨年と同じであれば棚橋は出場しません。

(1.4のカードが決まっているため)

 

事件が起きるのであれば1.5後楽園、このあたりで物語が動くのではと妄想しています。

 

以前の記事でオカダ棚橋のタッグを妄想していましたが、いざ現実の動きになるとわくわくします!

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黄金タッグ結成の時は近い!

 

 

【試合後】田口ACH VS 3K!楽しみと幸福感の詰まった一戦!

「大好きでーす!」

 

エースリスペクトですね。

 

九州三国志 presents Road to POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~

熱戦が続くSUPER Jr. TAG LEAGUE 2018。

 

リーグ戦の中盤となる10.26後楽園大会、今回はこの大会のメインイベントについて書きたいと思います。

楽しかった!

 

田口隆祐&ACH VS SHO&YOH

昨年の優勝決定戦と同じ組み合わせとなる今回のカード。

 

リベンジを果たしたいSuper69ですが、ここまで1勝3敗と思うように勝ち点を伸ばすことができていません。

 

対するRoppongi 3Kは3勝1敗、LIJ組と並び1位をキープしております。

 

 

プロレスの魅力が詰まった試合

まずは入場で魅せます。

キラキラした入場をする3Kに対し、ラガーシャツ+ラグビーボールを持って入場する監督とACH。

 

これ、プロレスだよね?メインイベントだよね?

そう思わずにはいられませんが、そう思わせることで掴みはOKです。

 

先発はSHOとACH。

この2人、すんごい肉体です。

肩幅があるのでジュニアながら大きく見えます。

(YOHも鍛え上げられているので、監督のぷよぷよなお腹が目立ちますね)

 

ショルダータックル合戦は見ごたえ十分です。

コメディの空気を一瞬で変えました。

 

 

続いてYOHと監督にスイッチ。

組み合わず初代タイガーマスクのステップを見せたりひたすらロープワークで走り回ったり、挙句の果てにカンチョーまでするなど・・・

監督のお笑いに乗っかるYOHはタグチジャパンに入れる素質十分です。

 

 

 

※公式のMATCH REPORTに容赦ない記述が・・・

やはり歳を食っている田口はダウンしてしまう。

引用:新日本プロレス

 

コメディ要素を盛り込めるのが他の格闘技にはない、プロレスの魅力の1つだと思っています。

そしてもちろん一般人には無い肉体やレスリングとしての技術も見せる。

 

これらをすべて含んだ試合がこの日のメインイベントでした。

 

 

幸福感あふれる締め

結果は田口ACH組の勝利。

 

田口「勝つとは思ってなかったでしょ? ACHが69%がんばってくれて、私は4%でした。あとのパーセンテージは皆様の声援です」

引用:新日本プロレス

パパはわるものチャンピオンでも非凡な役者センスを見せた監督、マイクでも沸かせてくれます。

(映画は個人的に主役の棚橋より監督の台詞のほうが多かった印象です)

 

そしてACH、守りたいこの笑顔。

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出典:新日本プロレス

 

 

田口「それでは最後に!後楽園にお集まりの皆様!」

ACH「スーパー!」

田口「大好きでーす!」

 エースのマイクをパクってきました!

パクリの田口は健在です。

 

プロレスの魅力が詰まったこの一戦、プロレス初心者の人におすすめできる試合ではないでしょうか!

 

 

※私の予想する3Kが敗れてしまいました。

しかしまだ優勝の可能性はあります!

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優勝決定戦に駒を進めるのは誰だ!?

 

 

NEVER戦中止!オスプレイに代わりタイチの前に現れるのは?

「山崎まさよし」

 

タイチと後藤の場外戦ラウンド2。

 

オスプレイ負傷によりNEVER戦が中止

11.3大阪大会で予定されていたタイチ VS ウィル・オスプレイによるNEVER無差別級選手権試合。

 

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出典:@njpw1972

 

負傷により前哨戦を欠場していたオスプレイですが、怪我の回復状況が悪いためタイトルマッチが中止との発表がありました。

 

戴冠後防衛戦の相手が決まらないことに不満を持っていたタイチ、ようやく決まったと思った矢先のアクシデントに怒りが収まらない様子です。

 

 

オスプレイの代役はやはりあの男?

今回のタイトルマッチが中止となったことで、気になるのは新たなる挑戦者。

個人的には11.3大阪でオスプレイ戴冠→ドームで飯伏幸太とタイトルマッチと妄想していましたが、そのプランは無くなったのかなと思います。

 

ではタイチと戦うのは?

今一番可能性があるのは、やはり後藤洋央紀です。

 

10.8両国

後藤「任すよ! NEVERは(※リングの方向を指差し)オスプレイに任すよ!」

引用:新日本プロレス

 NEVERから離れることを宣言していましたが・・・

 

後にオスプレイの前哨戦欠場が発表されました。

その後の後藤のコメントをまとめました。

 

10.20宇和島

後藤「それより、現NEVER王者はどこに行ったんだよ。『いらない、いらない』ってほざいてたけど、あいつ、ベルトといっしょに消えちゃうつもりじゃないだろうな?」

 

10.22島根

後藤「そして今日も、NEVERを見つけることはできませんでした。なんか寂しいね。なんだろうな? 気持ちは切り替えてるはずなんですけどね……。いつでも探してるよ。どっかにNEVERの姿を……」

 

選手日記

「NEVERは吹っ切ったはずだったのに。気がつけば探してしまう。向かいのホーム 路地裏の窓、こんなところにあるばずもないのに・・・」

 

10.23鳥取

後藤「(※腰に手を当てて)巻けてないのが悔しいよ……」

引用:新日本プロレス

 

離れられない!

そして山崎まさよし!

 

NEVERの魅力に取りつかれてしまったのか、前回のセロリの続きとばかりに山崎まさよしでアピールしています。

(恐らくオスプレイの欠場を予期していたための行動だと思いますが)

 

もちろんタイチはこれに反応します。

 

 

 

 

 

※BGMにどうぞ

youtu.be

 

NEVERの行方は?

タイチ VS 後藤リマッチの可能性が高まってきました。

 

www.dykpro-wrestling.com

 

この2人は(場外戦で)手が合うので今後の動きが楽しみです。

 

・・・が!

今回はオスプレイ欠場による緊急事態により発生したことです。

ジュニアとの防衛を宣言していたタイチ、そして次の道を進むことを示唆していた後藤、それぞれの新しい道も見てみたいと思うのもまた事実。

 

どうなるNEVER!?

 

髙橋ヒロムの復帰は近いのか?回復度83%とは?

**********追記ここから**********

※2019/05/07更新

回復度83%は執筆当時の状態となります。

ヒロムについては定期的に記事を上げていますので、合わせてご覧ください。

www.dykpro-wrestling.com

www.dykpro-wrestling.com

**********ここまで**********

 

「83%」

 

もうすぐ…なのか?

 

選手日記更新

怪我により欠場中の髙橋ヒロム。

 

欠場前と違いTwitterのツイートも殆どなく(リツイートは頻繁にあり)

近況を知れる唯一の手段が、新日本プロレスモバイルサイトにて公開されている選手日記です。

 

22日に更新された最新の日記が話題となっています。

 

 

 

HAPPY DAY

HAPPY DAYまで残り44日

 

日記の最後に記載されたカウントダウン。

 

ちなみにHAPPY DAYは昨年も行われており、ダリルJr誕生の動画をTwitterにアップしました。

 

 

さて今年はどのようなHAPPY DAYになるのか。

 

ダリル一家に新たな動きがあるのか!?

それともヒロムに動きがあるのか!?

 

ファンの総意としては間違いなく復帰戦ですが・・・

 

 

83%の真意

HAPPY DAY告知のイラストには、身長・体重・回復度の記載がありました。

身長:171cm

体重:95kg

 身長は変わりませんが、体重が大きく増えています。(公表は88kg)

 

常にジュニア愛を語るヒロムですが、ヘビーとの基準である100kgが目前となっていることでファンの注目を集めるのは流石です。

(もちろん復帰時には減量するのだと思いますが)

 

回復度:83%

注目すべきはこれです。

 

回復度とはもちろん怪我のこと。

83%という数字を見て「もうすぐ復帰か!」と喜んだのも一瞬、菅林会長のコメントを思い出しました。

 

 「ベルトを返上してもらうことになりました。いまよりさらに活性化するために返上してもらう。1000%の回復をして奪いにきてください」

 

 ベルト返上時の言葉になりますが、1000%の回復をしないと復帰できないと読み取れます。

 

1000%のうちの83%であれば、まだまだ復帰には時間が掛かるはず。

 

その時まで楽しみに待ちたいと思います。

 

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出典:@njpw1972

 

※当ブログの裏テーマは「髙橋ヒロムの復帰祈願」です。

 少々贔屓目になってしまうことをご了承ください・・・

 

 

ジュニアタッグトーナメント開幕直前!優勝予想してみました

「SUPER Jr. TAGLEAGUE 2018」

 

主役はジュニアだ!

 

POWER STRUGGLE~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~

 

新日本プロレス最大のイベント、1.4東京ドームが迫ってきていると実感するこの秋に開催されるシリーズ「POWER STRUGGLE」

 

今年はサブタイトルに「~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~」が付き、ジュニアの戦いにより一層の注目が集まっています。

 

昨年までのトーナメント形式から一新し、新たにリーグ戦となる今大会。

 

今回はこの大会の優勝予想をしてみたいと思います!

 

最初に私の予想する優勝チームは・・・

 

「Roppongi3K」

 

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出典:新日本プロレス

 

①メインイベント数を見てみる

まずは日程を確認してみました。

注目すべきは、このシリーズでメインイベントを務める回数です。

 

10.16後楽園

SHO&YOH

鷹木信悟&BUSHI

10.17後楽園

SHO&YOH

エル・デスペラード&金丸義信

10.19広島

SHO&YOH(ロッキー・ロメロ、オカダ・カズチカ)

ロビー・イーグルス&石森太二(外道、ジェイ・ホワイト)

10.20宇和島

なし

10.22島根

なし

10.26後楽園

ACH&田口隆祐

SHO&YOH

10.27後楽園

鷹木信悟&BUSHI

エル・デスペラード&金丸義信

10.28福島

SHO&YOH(ロッキー・ロメロ、オカダ・カズチカ)

ロビー・イーグルス&石森太二(外道、ジェイ・ホワイト)

10.29宮城

SHO&YOH(ロッキー・ロメロ、オカダ・カズチカ)

ロビー・イーグルス&石森太二(外道、ジェイ・ホワイト)

10.31長野

なし

11.1静岡

なし

11.3大阪

(優勝決定戦)

 

※なしはジュニアの選手がメインに出場しない

 

まとめると以下になります。

 

SHO&YOH 3回(+3回8人タッグ)

鷹木信悟&BUSHI 2回

エル・デスペラード&金丸義信 2回

ACH&田口隆祐 1回

 

昨年の優勝チームであるRoppongi3Kが最多となる3回です。

 

8人タッグはCHAOSお家騒動(ジェイ VS オカダ)が主軸になっていると思われますが、全12大会の内半数である6回メインに立つというのは素晴らしいことです。

 

注目の鷹木&BUSHI、現ジュニアタッグ王者のデスペ&金丸も2回務めることになり、この3チームが優勝候補と見て良いでしょう。

 

 

②日程を見てみる

今回は1リーグの総当たりであるため、優勝決定戦は既に対戦しているチーム同士のリマッチとなります。

 

この事から、例えば優勝決定戦である11.3大阪大会の直近である11.1静岡で対戦する、クリス・セイビン&KUSHIDA VS SHO&YOHという組み合わせになることは考えづらいです。

 

優勝決定戦から1番遠い組み合わせである開幕戦、メインであるSHO&YOH VS 鷹木信悟&BUSHIのリマッチとなるのではと考えます。

(ジュニアタッグ王者の優勝もないと見ているため)

 

ちなみに開幕戦のこのカード、LIJ組が勝つと予想しています。

 

鷹木が加入してから初めての公式戦、ファンの心を掴む為の重要な試合になります。

 

前年度王者に勝つことで、鷹木信悟ここにあり!という姿を見せてくれることでしょう。

 

③LIJは優勝できない?

鷹木&BUSHIの優勝は無いと見ています。

 

それは内藤哲也が新パレハについて「成功するか失敗するかはわからない」と発言したからです。

 

プロレスラーとは弱みを見せないものです。

どんなに辛くても強気に相手に向かっていく、その姿を見てファンは声援を送ります。

 

ではなぜ内藤が弱気な発言をあえてしたのか・・・

それは鷹木加入により何かしらの不協和音が起きる事を予想しているからだと思います。

 

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは5人でユニットとして成熟しきってしまいました。

鷹木加入という劇薬に対してどのような化学反応を見せるのか・・・

 

 

③Roppongi3Kが静観している

6.9大阪でのタイトルマッチに敗れてから4ヵ月以上静観を続けている3K。

 

G1期間中だったこともありますが、10.8両国までの間挑戦者が不在だったこと、また上期において幾度も挑戦をしていたこともあり、タイトル戦線から1歩後退しているイメージは拭えません。

 

タイトル戦3連敗中ということもあり一度立て直し、そして今回のトーナメントに標準を合わせてきたのでしょう。

 

 

まとめると、

・メイン回数の多い3K

・開幕戦のメインである3KとLIJ組が優勝決定戦

・LIJ組は開幕戦に勝利するも優勝はしない(決勝で星返し?)

・ジュニアタッグ王者は優勝せず、年内か1.4で優勝者とタイトルマッチ

・前回の敗戦から4ヵ月、そろそろ3Kが動くはず

 

 

最後に気になるのは、11.3大阪のメインはどうなるのか。

優勝決定戦がメインになりますように!

 

 

1.4東京ドーム会見でのコメントについて考えてみました

「あなたはどっち?」

 

きのこたけのこではありません。

 

1.4東京ドームで戦うケニー・オメガと棚橋弘至。

先日行われた会見での両者の発言は非常に興味深く、そしてまた難解でもあります。

 

www.dykpro-wrestling.com

前回の記事でも少々書きましたが、今回もこの会見について。

 

個人的な見解ですのでご了承ください。

 

 

 

▼賞味期限切れ

 

10.8両国

棚橋「ケニー君、俺は怒ってるよ(※場内驚き&期待の声)。みんな拍手してたけど、ここは新日本だから(※大拍手&『棚橋』コール)。ああ、俺が敢えて言ってやるよ。ケニー、お前、賞味期限切れだ(※大歓声)。東京ドームで決着つけようぜ(※と言った瞬間にマイクを足元へ落とし、ケニーにIWGP挑戦権利証入りのアタッシュケースを見せつける)」

引用:新日本プロレス

 

色々な想いが詰まったこのコメント、特に賞味期限切れという言葉は各所で物議を醸していますが・・・

 

棚橋「ケニーのプロレスは食傷気味なんですよね」

引用:新日本プロレス

 

 

前回の記事でも書きましたが、ケニーはいわゆる「アスリート・プロレス」の代表格である選手です。

 

身体能力を生かした技術力ある技の応酬で魅せるスタイルです。

 

初めて見る人にとっては魅力的でも、毎回同じ物を見ていたら飽きるよね?

初めて食べる高級ステーキは格別でも、毎日毎日食べたら飽きるよね?ということです。

 

 

しかし賞味期限切れ、棚橋にこそ当てはまると思ってしまうのも事実です。

 

全盛期の頃の動きはできなくなり、近年は欠場も増えています。

先日放送された情熱大陸でもかなり膝の状態が悪いということを知らされました。

 

今日のお前がいうなスレはここですか?と言われるのは至極当然です。

 

 

ではなぜこの発言をしたのか?

 

それはもちろん、今回のイデオロギー闘争を盛り上げるため。

 

単純にケニーと棚橋、どちらのプロレスが好き?とファンに問いているのだと思います。

そこにはヘビーだとかヒールだとか関係ない、単純に好みの問題です。

 

今年のG1の決勝戦、棚橋弘至 VS 飯伏幸太の一戦は棚橋 VS ゴールデン☆ラヴァーズの試合でもありました。

 

しかし、試合開始前に棚橋のセコンドに柴田勝頼が付いたことで、新日本プロレス VS ゴールデン☆ラヴァーズという構図になりました。

 

結果、GL以外のファンはすべて棚橋の味方に付きました。

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※イメージ(即席で作ったので簡素です)

 

結果は棚橋の勝利で大団円、棚橋を応援していた多くの"新日本プロレス"ファンにとって最高の結果になりました。

 

しかし、飯伏を応援していたファンにとっては残酷です。

圧倒的アウェーなだけでなく敗北という現実を突きつけられました。

 

大一番で柴田という切り札を切り大衆を味方に付けた棚橋は策士です。

これがプロレス脳というやつでしょうか。

 

 

1.4東京ドームでの一戦はファンを引き入れるのではなく、"ファンに選んでもらう"ことを考えているように思えます。

 

棚橋の賞味期限切れ発言はケニーファンにとっては「お前が言うな」と反論されますし、

 

ケニー「おまえが繋がってるファンなんて、あと何年かもしたら消え失せる人たちだ。」

引用:新日本プロレス

 

こちらのコメントは棚橋のファンに対してもプロレスをしています。

 

1.4のメインイベントは棚橋 VS ケニーだけでなく、両ファンをも巻き込む"イデオロギー闘争"となることでしょう。

 

ではなぜファンに"選んでもらう"ことをするのか?

それはまた別の記事にて!

 

※この記事を書くまでに数日かかりました。

ケニーと棚橋の言葉の真意を考えるこの時間こそプロレスの醍醐味でもありますが、今回は難しい・・・

 

【試合後】10.8両国で起きた事件の数々!

「パレハ」

 

ロスインゴだけではなかったですね。

 

 

KING OF PRO-WRESTLING

 

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出典:新日本プロレス

 

色々と事件が起こりました。

1日でこれでもか!というほど詰め込まれた日でした。

 

ざっくり感想を書いていきます。

 

新パレハは鷹木信悟!

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの新パレハについては試合前から盛り上がりを見せました。

 

既存メンバー入場から内藤哲也のマイク、新パレハは解説席に居たミラノさんであると発表し会場が響めきました。(すぐにミラノさんが否定)

 

内藤らしく散々焦らした後、マスクを付けて入場してきたのが、元ドラゴンゲートの鷹木信悟でした。

 

試合を見てると個人的には違和感が無くて驚きました。

ただこの日はロスインゴの連携に参加していなかったので、今後どのような戦いを見せるか注目です!

 

 

本来であれば試合後もこの鷹木についての話題で持ちきりになるのでしょうが…

 

個人的にはCHAOSお家騒動のインパクトが大きかったなと!

 

オカダを裏切りCHAOS離脱を示唆していたジェイ・ホワイトと外道ですが、邪道と共に結託したのはBULLET CLUB OGでした。

 

10.8両国

ジェイ「俺がファレとロンドンで2010年に会った時からもうこのストーリーは始まっていた。」

 

昔のBULLET CLUBを取り戻すことがコンセプトの1つとなっているOGですが、ジェイの合流に疑問も持ってしまうところです。

 

しかし昔から繋がりがあるということをアピールすることでその違和感は払拭できます。

 

過去記事でもジェイとOGの合流があるのではと書きましたが、この点が引っかかり半信半疑でした。

 

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ELITEとの因縁があるもの同士、そして現在の新日では不在となっていた本物のヒールユニットとして今後どのような物語を作るのか、楽しみにしたいです。

 

 

さて、両国大会から一夜明け、1.4東京ドーム大会のメインに立つケニー・オメガと棚橋弘至の会見が行われました。

 

以前から示唆していた"イデオロギー闘争"が改めて火蓋を切ったところですが、かなり濃密な内容となりました。

 

これは改めて記事を書きたいと思いますが、当記事では1つ、ケニーのコメントについて。

 

ケニー「ヒールだとかベビーフェイスだとかっていう言葉もコメントの中で聞かれたが、2018年にもなってその言葉にどんな意味があるんだ?」

引用:新日本プロレス

 

正義の味方が悪を倒す、これがプロレス界、そして他のエンターテイメントでも共通認識であるハッピーエンド。

 

仮面ライダーだって悪役がいるからこそ輝くのであって、悪役がいなければただのイケメンニートです。

(最近は定職につくライダーもいますが)

 

 

この認識に対して疑問を持つケニー・オメガという男は、世界中の人が持つ認識を変えようとしている。

 

ケニーのいう"CANGE THE WORLD"という言葉の重みと覚悟、そして強い意志を感じました。

 

 

世界を変えたその先に見える景色とは・・・

一歩踏み出す勇気!ロスインゴだけでなく鈴木軍にも?

「一歩踏み出す勇気」

 

ロスインゴだけではない・・・かも?

 

KING OF PRO-WRESTLING

 

いよいよ明日、10.9両国にて行われるビッグマッチ。

ロスインゴの新メンバー、IWGP3WAYマッチ、権利書争奪戦、ジュニア王者決定戦などなど・・・

 

 

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1番の注目はやはりロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの新メンバーについてです。

当ブログでも予想をしてみました。

 

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私が予想する「ザック・セイバー・ジュニア」

 

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出典:新日本プロレス

 

先日新日本プロレス公式でザックのインタビュー記事が掲載されました。

 

※途中までは無料で見れるので、モバイル会員でない人もぜひ。

www.njpw.co.jp

 

ザック「あと、俺からEVILに聞きたいことがあるんだ。「L・I・Jは人気ユニットだが、いつも多くのスポットが当たるのはナイトウだ。それでいいのか?」ってね。「もともと、L・I・Jはそういう状況をよしとしているユニットなのか? そんな独裁主義がはびこった集団なのか?」って言いたいよ(ニヤリ)。」

引用:新日本プロレス

 

これ、表面上はEVILに向けたコメントですが、実はザック自身に向けたコメントだと思いました。

 

何故ならこの言葉、鈴木軍にこそ当てはまるからです。

鈴木軍という名前のとおり、鈴木みのるが中心のユニットです。

みのるのカリスマ性が高いが故、他のメンバーは子分というイメージが強いです。

 

NJC優勝、そしてボスであるみのるが連敗している内藤に対して連勝しているザック。

鈴木軍にいる必要があまり感じられません。

 

 

また、このインタビューが掲載されたのは10.4です。

ロスインゴの動画公開が10.2です。

 

インタビューは会社がプッシュしたい人物に対して行うものだと思っています。

 

自分自身万馬券かと思っていたザックですが、もしかして可能性ある?と感じています。

 

10.6魚沼

内藤「予想が当たるか当たらないか、そんなことはどうでもいいんだよ。いったい誰なのか? こいつなんじゃないか? いや、こいつなんじゃないか? こうやってみんなで考える時間こそ、プロレスファンにとって一番贅沢な時間であり、一番楽しい時間なんだよ、この時間を提供してるのはいったい誰ですか? 皆様、俺に感謝した方がいいよ。ま、その答えは、両国大会、皆様の目で、しっかり確認してください。」

引用:新日本プロレス

 

内藤も言っている通り、当たるか当たらないかはどうでもいいです。

この時間を楽しめればOKですね!

 

 

さて、鈴木軍といえば昨日投稿されたこのツイート。

 

 

 

 

 

 

 

ハッシュタグからタカタイチマニアの開催と思えますが・・・

 

気になるのは「明後日の朝まで時間を」というコメントです。

恐らく10.9両国の翌朝、両国では間違いなく何かが起こる。

 

鈴木軍にも一歩踏み出す勇気が必要?

 

ということは、ザックのLIJ加入により間違いなく鈴木軍のお家騒動に発展します。

TAKAとタイチのやり取りは今後の波乱を示唆している・・・?

 

「一歩踏み出す勇気」が迎える結末とは・・・

 

プロレスラーの自己紹介!リングコール

「リングコール」

 

あなたはどのコールが好き?

 

 

プロレスラーの華とも言われる入場シーン。

入場曲が流れでお客さんのテンションが上がり、ゲートから登場、花道、そしてリングイン。

ビックマッチになればなるほど華やかになりますし、レスラーとしての魅力が詰まっています。

 

▼リングコール

私も入場シーンは好きですが、中でもリングコールが大好きです。

お風呂などでよく口ずさんでいます。

 

新日本プロレスでは現在リングアナが2人います。

伸びのある綺麗なコールをする阿部誠リングアナ、イケボからの荒々しいコールをする尾崎仁彦リングアナです。

 

※少々古いですがお二人の動画です。

youtu.be

 

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出典:@njpw1972

 

同じレスラーのコールでも、それぞれ違う雰囲気のコールとなりますので、聞き分けてみると面白いかもしれません。

 

▼リングコールのパターン

さて、リングコールですが選手によって少々パターンが異なります。

ざっくりパターン分けをしてみました。

 

基本型

181cm、100kg

棚橋弘至

 

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン

108cm、102kg

内藤哲也

 

身長、体重、名前が基本形になります。

ユニット所属の場合は最初にユニット名が入ります。

 

ニックネーム型

BULLET CLUB ELITE

ザ・ベストバウトマシーン

ケニー・オメガ

 

身長・体重の代わりにニックネームが入るパターンです。

主に横文字のニックネームを持つ人がこのパターンです。

 

「プロレス王」「愛を捨てた聖帝」などはコールしても格好良いかなと思います。

 

よくばり型

CHAOS

191cm、107kg

レインメーカー

オカダ・カズチカ

 

 身長・体重に加えニックネームもコールされるパターンです。

このあたりは少々コールが長くなります。

 

ちなみに先日まで行われていた挑戦権利書争奪戦の前哨戦では以下のようなコールでした。

1.4東京ドームIWGPヘビー級王座挑戦権利書争奪戦次期挑戦者

191cm、107kg

レインメーカー

オカダ・カズチカ

長い!!

 

なお、KUSHIDAの場合、身長・体重の前にニックネームがコールされます。

 

 

3K型

CHAOS

ロッキー、SHO&YOH

Roppongi 3K

タッグチーム名が最後にくる珍しいパターンです。

両サイドのコーナーにSHO・YOHが並び、中心にロッキーが陣取ります。

六本木感があるかはともかく、見た目も相まって華やかなコールとなります。

 

図々しい型

CHAOS

大好評発売中、人体図Tシャツ

並びに、YTR VTR6プロデューサー

矢野通

リングアナを巻き込んでTシャツやDVDの宣伝を行います。

矢野通だからこそ出来る技です。

 

G1での日大アピールバージョンも好きです。

 

TAKA型

welcome to ザック・セイバータイム

ザック・セイバー・ジュニア 対 ○○、

勝つのは誰ですか!

誰ですか!(2回目)

この試合勝つのは、

いつ何時、どんな体勢でも関節技、サブミッションホールドを決められるこの男!

無限のサブミッションホールドを持つ、この男!

He is サブミッションマスター!

He is ZSJ!

He is ザック・セイバー・ジュニア!

ザックの前に立ちはだかるヤツはみな、ジャストタップアウト!

ギブアップあるのみ!

○○、 Come on over here!

 (初期型です)

リングコールかと言われれば違うかもしれませんね。

ただリングアナがコールする直前にTAKAみちのくがマイクを奪い取るので良いことにします。(シングル戦のとき)

 

TAKAがCome on over hereと言った直後に対戦相手の入場テーマ曲、という流れがお気に入りです。

 

 

レスラーの自己紹介とも言えるリングコール。

お気に入りのリングコールを見つけるのもプロレスの醍醐味なのではないでしょうか。

 

 

 

【試合前】ジュニアヘビーは最高のDivision!少々語ってみます

「ジュニアの誇り」

 

ジュニア大好きです。

 

KING OF PRO-WRESTLING
第82代IWGPジュニアヘビー級王座決定戦
KUSHIDA VS マーティー・スカル

 

 

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出典:@njpw1972

 

 

髙橋ヒロムの王座返還により開催されたIWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメント、それぞれ1回戦を勝ち上がったKUSHIDAとマーティー・スカルによる対決が決まりました。

  

KUSHIDA VS BUSHIのざっくり記事はこちら

www.dykpro-wrestling.com

 

※オスプレイとマーティーの記事は書き逃しました・・・

 

 

今年の1.4東京ドーム大会にて4WAYマッチを行なっていますが、1対1でのタイトルマッチは初めてになります。

(BEST OF THE SUPER Jr.25では直接対決しています)

 

 ▼共通点

今まで両者には大きな物語はありませんが、1つ共通点があります。

 

4.1両国

スカル「今日は、“ジュニアヘビー級”について、モノ申したい。というのも、最近はジュニアヘビー級の選手が、ヘビー級に階級を上げてこそ、強さを証明するという流れが多くあるけど、それっておかしいんじゃないか? そもそも自分がニュージャパンのファンになったキッカケもジュニアヘビー級だった。獣神サンダー・ライガーのような偉大な選手が自分にたくさんのインスピレーションを与えてくれた。なのに、ウィル・オスプレイも含め、いまはジュニアヘビーの選手が体重を増やし、階級を上げて、それで自分の強さを示したいというような流れがある。自分は、それはどうかと思うんだ。自分は、ジュニアヘビー級に誇りを持っているし、ジュニアヘビー級こそが世界最高のディヴィジョンだと思っている。」

 

KUSHIDA「最近いろんな選手がヘビー級に行くといいだして、その口実に『俺はジュニアの枠にとどまらないんだ』とかジュニアをヘビー級の踏み台としか考えてないアレ、むかつくんすよね。オレは階級の壁をぶっ壊したい。階級を、じゃない。その壁を、その壁をジュニアとして必ずぶっ壊す!」

 引用:新日本プロレス

 

 

前王者である髙橋ヒロムもジュニアの地位向上を掲げる選手の一人です。

 

年齢や出身地、経歴も立場も異なる男たちが唯一持つ共通点、それがジュニアの誇りです。

 

どちらが王者になってもジュニアを更なる高みに導いてくれることでしょう!

 

 

▼ジュニアについて語ってみる

今回はジュニアという階級について、個人的な考えを書いてみます。

(ブログを立ち上げた時からずっと書きたい内容でした)

 

ジュニアとヘビーの分け方として、体重100kgというラインが(一応)あります。

しかし近年、100kgに満たないヘビーの選手も多くなっています。

 

現IWGPヘビー級王者であるケニー・オメガは92kgです。

今年のニュージャパンカップで優勝したザック・セイバー・ジュニアに至っては85kg、これはジュニアの田口隆祐を下回る数値です。(田口は91kg)

 

結果何が起きるかと言うと、ジュニアのセールスポイントがヘビーに持ち込まれているということです。

 

ヘビーと言えばパワー、ジュニアと言えばスピード。

それぞれの階級がそれぞれの持ち味を発揮することによって、お互い違う魅力を引き出すことができていました。

 

しかし、体重的にはジュニアである選手がヘビーになることで、ヘビーという力のフィールドにスピードを加えるということになります。

 

結果どうなるか、ジュニアの試合が見劣りしてしまうという結果になります。

 

KUSHIDAの「オレは階級の壁をぶっ壊したい」言葉、体重で分けるなという意味であればすでに壊れています。

 

ではなぜジュニアとヘビーという明示的な階級分けをしているのか、またジュニア<ヘビーという構図となっているのか。

 

それはジュニアを守るためなのではと思います。

 

仮に階級を無くした場合、体格で劣る選手は生き残れません。

体格というのはプロレスラーにとって重要な要素の1つであり、それだけで説得力が生まれます。

バッドラック・ファレは誰が見ても強そうに見えます。

 

ただし、近年は体重で分けることが難しくなってきた、そのためジュニアという階級をヘビーの下であるという世論を作る。

 

そうすることでジュニアとヘビーのイデオロギー論争を引き起こし、ジュニアにも注目してもらう。

 

 

個人的ですが今年のBOSJ、決勝戦の会場が後楽園だったことにずっともやもやした気持ちでした。

自分自身を納得させるために今回書いてみました。

 

これからもジュニアの戦いに注目していきます!

 

【試合前】急速な物語の裏側とは?ケニー・オメガの今後を妄想

「3WAY」

 

IWGPヘビーの3WAYは滅多に見られません。

 

 

KING OF PRO-WRESTLING
IWGPヘビー級選手権試合3WAYマッチ
ケニー・オメガ VS Cody VS 飯伏幸太 

 

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出典:新日本プロレス

 

 

ケニー・オメガ、Cody、飯伏幸太によるIWGPヘビー級選手権試合3WAYマッチが行われます。

 

IWGPヘビーのタイトルマッチで3WAYとなるのは珍しく、また今をときめくゴールデン☆ラヴァーズに加え、US王座を戴冠したばかりであるCodyを加えた豪華な顔ぶれになります。

 

 

この試合まで物語をざっくりお届け。

 

▼ケニーと飯伏の再戦と思いきや・・・

事の発端は9.14広島、石井智宏とのIWGPヘビー級選手権試合に勝利した後のマイクでした。

 

9.14広島

ケニー「だからさ、大阪城ホール終わってから言ったんですよ。いつでもどこでもいいですよ」

飯伏「ケニー、俺らの約束を果たそう」

ケニー「そうか、約束があったんだね。だからさ、どこに行っても、どこの国に行くとしてもゴールデン☆ラヴァーズが同じ気持ちで同じ心で闘っていきたいと思います。どんなベルトよりもゴールデン☆ラヴァーズ一番大切にしている」

引用:新日本プロレス

 

突如明かされた"約束"、2人の対戦を示唆するものなのか?

この日のコメントではその真意を知ることはできませんでした。

 

物語が動いたのは9.30アメリカ大会でした。

 

9.30アメリカ

ケニー「飯伏…10年の約束を守ると決めたとき、俺たちは元いた場所を離れ、ファンも置き去りにした。そして何よりも、俺たちのシングルマッチを観たいと願っている人たちを落胆させた。再戦を観たいと思っている人たちを。(※日本語で)飯伏さん、約束があったんですけど。世界のお客さん、新日本のお客さんが私たちのシングルをまた観たいですよ。ね? (※英語で)いま言ったことを日本語に訳しただけだよ。(※日本語で)だからさー飯伏さん、もう1回試合しよう。(※英語で)約束を破って、リマッチをしよう。それも次のビッグイベントで。両国国技館で

引用:新日本プロレス

 

約束とはケニーと飯伏は戦わないこと。

その約束を果たすことで、二人の戦いを望む人たちを落胆させてきたこと。

戦わないという約束を破り、試合をしたいということ。

 

その2人に割って入ったのがCodyでした。

かつてリーダーの座を争った間柄ですが、現在和解しています。

 

ファンのため、プロレスの良さを伝えるため、ケニーが承諾し3WAYマッチが成立することとなりました。

 

BULLET CLUB ELITEの中心であるこの3人、どのような景色を見せてくれるのか、注目です!

 

ざっくり!

 

 

 
 
▼気になる・・・

しかし今回1つだけ、ずっと気になっていることがあります。

 

それは・・・

 

ケニー、急いでいる?

 

ケニーと飯伏は今年のG1で対戦をしています。

この試合後、このようなコメントを残しています。

 

8.11武道館

ケニー「でもやっぱり、自分のパートナーともう、戦いたくない。特別な場所じゃないとね。特別な会場じゃないと。」

引用:新日本プロレス

 

大事なパートナーである飯伏だからこそ、直接戦うことに複雑な感情を持っていました。

 

あれから2ヵ月弱、約束を破ってまで再戦する必要があるのでしょうか?

G1のリーグ戦と違い、ケニーは対戦相手を選ぶことができます。

 

ではなぜなのか?

 

仮説①新日本を退団する

 

IWGPヘビーを戴冠したことで、1つのゴールを迎えた印象があります。

次なる"物語"へ、新日本に留まるのではなく新たな環境を求めるのではないでしょうか。

 

考えられるのは、新団体の立ち上げです。

ALL INの成功で運気が高まったと考えられます。

ELITEの同胞、CodyやヤングバックスとROHの契約が来年切れるという情報もあり、このメンバーを中心に行っていくのではないでしょうか。

(もちろんWWEという戦も捨てきれませんが)

 

仮説②体の限界

 

ケニー・オメガと言えば「アスリート・プロレス」の代表する選手の1人です。

鍛え上げられた肉体から繰り広げられる華やかな技の応酬、時には危険技も顧みないスタイルは見るものを魅了します。

 

しかし、その代償はレスラーの身体を蝕みます。

怪我、そして身体の衰えとともにアスリート・プロレスは困難になります。

 

ケニー自身も満身創痍なのでしょう。

今のスタイルで出来る時間はそう長くはない。

レスラーとしてのピークを迎えている今だからこそ、盟友である飯伏幸太と試合がしたいのではないでしょうか。

 

 

どちらにせよ、ケニーに残された時間はそれほど多くはない。

となれば今回唐突ともいえるタイトルマッチにも説得感が出てきます。

 

 

1人のファンの妄想として書かせていただきました。

願わくば新日本プロレスでのケニー・オメガをもっと見ていたいです。

 

制御不能な勢力拡大!そして2018年の内藤哲也とは?

「厳しく突っ込む」 

 

 ファンの気持ちを代弁してくれました。

 

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが先日投稿した6人目のパレハを予告する動画。

 

公開から1日半近くで14万回(10/3 20:00時点)再生されており、注目度の高さを感じます。

 

▼動画とメンバー予想はこちら

www.dykpro-wrestling.com

 

週刊プロレス買ってきました

本日10/3の週刊プロレスにて内藤哲也のインタビュー記事が載るということで、仕事帰りに買ってきました!

 

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週刊プロレス 2018年 10/17 号 [雑誌]
週刊プロレス編集部
ベースボール・マガジン社

 

 

インタビューのメインはもちろん6人目の"パレハ"についてかと思いきや・・・

 

 2018年の内藤哲也は?

 プロレス大賞2年連続MVPを受賞するなど、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを結成してから常に新日本プロレスの中心人物であった内藤です。

 

しかし今年はどこか停滞気味だと感じるファンも多いのではないでしょうか。

 

その内藤に対して、インタビューの聞き手を務めた湯沢直哉編集長は厳しい質問を次々としていました。

 

私自身過去に記事を書きましたが、 期待値が高いからこそ物足りないと感じることがありました。

 

www.dykpro-wrestling.com

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ファンが今内藤に対して思っている事を、湯沢編集長が代弁しています。

 

内藤哲也が今何を考えているのか、今後どのような行動を起こすのか、ぜひ今週の週刊プロレスを手に取ってみてください!

 

 

 

・・・と、ここまで書いてから新日本プロレス公式サイトに内藤のインタビューが掲載されたことを知り見てみました。

 

www.njpw.co.jp

 

こちらには主に6人目のパレハについて書かれています。

 

内藤「今回のパレハである"彼"のことは以前から目をつけていましたからね。」

引用:新日本プロレス

 

これは一体どういうことなのか・・・

トランキーロじゃいられない!

 

週刊プロレス 2018年 10/17 号 [雑誌]
週刊プロレス編集部
ベースボール・マガジン社

ロスインゴの新メンバーとは?内藤哲也のメッセージ動画公開

「6人目」

 

新しいパレハはいったい誰だ?

 

 

 内藤哲也が予告していた通り、10月2日12時にYoutubeの新日本プロレス公式チャンネルで動画が公開されました。

 

 

 

www.youtube.com

 

1歩踏み出す勇気

4.29熊本で内藤哲也が発した言葉「1歩踏み出す勇気」

 

これは恐らく被災した熊本のお客様へ向けた言葉です。

 

しかし、その後髙橋ヒロムの長期欠場というアクシデントが発生し、この言葉はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンにも当てはまる言葉となりました。

 

ヒロムの帰りをトランキーロ。焦らず待つロスインゴですが、新メンバーを迎え入れるという道を選びました。

 

今回わざわざこのような動画を公開したのはもちろん、お客様に想像する時間を提供するためでしょう。

 

1ファンとしてこれに乗らないのは勿体ない!

 

ということで私も予想してみることにします。

 

パレハ予想

まずは階級で絞ります。

 

先日公開されたBUSHIの日記です。

 

俺はこの新日本ジュニアのメンバーでジュニアタッグとして絡めるなら興味があるんだよね。

それでもヒロムの欠場が発表されたということは…

引用:新日本プロレス

 

素直に読み取るのであれば、ヒロムというパートナーが居ないため出場しないということになります。

また、ヘビー級は現在3人。

今年は年末のタッグリーグにも全員出場する見込みであることから、1人足りない状況です。

 

そのためここはベビーの選手と仮定します。

 

 

ここからは大穴予想です。

 

私が予想するパレハは・・・「ザック・セイバー・ジュニア」 

 

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出典:新日本プロレス

 

 9.17別府、そして9.30ロスでEVILに対して土を付けたザック。

 

急速に加速した2人の因縁。

そして気になったのはどうしてEVILが2連敗したのかというところです。

因縁を付けるためだけであれば9.17別府だけでも十分だったはず。

 

2度負けたという意味として、ザックの方が強いということを認知させるため。

そのザックをパレハとして迎え入れる理由が「1歩踏み出す勇気」に繋がります。

 

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーは馴れ合いではない。

各々が更なる高みを目指しています。

 

その中でEVIL、そして内藤にもG1で勝利している実力者であるザック・セイバー・ジュニアをパレハとして迎え入れることで、ユニット内の競争心をより高めることが出来るのではと思います。

 

この場合、10.8両国の試合はどうなるのかがとても気になります。

 

※試合順が並ぶため。

第5試合 内藤・SANADA・BUSHI・X

第6試合 EVIL VS ザック・セイバー・ジュニア

 

 

(個人的にはTAKAみちのくのマイクが好きなので、ザックが居なくなるのは悲しいです)

 

 

 

他にも予想できる選手は数名思い浮かびますが、この人だったら驚く!ということで書いてみました。

 

10.8両国大会まで答えはもちろん・・・