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ジュニアタッグトーナメント開幕直前!優勝予想してみました


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「SUPER Jr. TAGLEAGUE 2018」

 

主役はジュニアだ!

 

POWER STRUGGLE~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~

 

新日本プロレス最大のイベント、1.4東京ドームが迫ってきていると実感するこの秋に開催されるシリーズ「POWER STRUGGLE」

 

今年はサブタイトルに「~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~」が付き、ジュニアの戦いにより一層の注目が集まっています。

 

昨年までのトーナメント形式から一新し、新たにリーグ戦となる今大会。

 

今回はこの大会の優勝予想をしてみたいと思います!

 

最初に私の予想する優勝チームは・・・

 

「Roppongi3K」

 

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出典:新日本プロレス

 

①メインイベント数を見てみる

まずは日程を確認してみました。

注目すべきは、このシリーズでメインイベントを務める回数です。

 

10.16後楽園

SHO&YOH

鷹木信悟&BUSHI

10.17後楽園

SHO&YOH

エル・デスペラード&金丸義信

10.19広島

SHO&YOH(ロッキー・ロメロ、オカダ・カズチカ)

ロビー・イーグルス&石森太二(外道、ジェイ・ホワイト)

10.20宇和島

なし

10.22島根

なし

10.26後楽園

ACH&田口隆祐

SHO&YOH

10.27後楽園

鷹木信悟&BUSHI

エル・デスペラード&金丸義信

10.28福島

SHO&YOH(ロッキー・ロメロ、オカダ・カズチカ)

ロビー・イーグルス&石森太二(外道、ジェイ・ホワイト)

10.29宮城

SHO&YOH(ロッキー・ロメロ、オカダ・カズチカ)

ロビー・イーグルス&石森太二(外道、ジェイ・ホワイト)

10.31長野

なし

11.1静岡

なし

11.3大阪

(優勝決定戦)

 

※なしはジュニアの選手がメインに出場しない

 

まとめると以下になります。

 

SHO&YOH 3回(+3回8人タッグ)

鷹木信悟&BUSHI 2回

エル・デスペラード&金丸義信 2回

ACH&田口隆祐 1回

 

昨年の優勝チームであるRoppongi3Kが最多となる3回です。

 

8人タッグはCHAOSお家騒動(ジェイ VS オカダ)が主軸になっていると思われますが、全12大会の内半数である6回メインに立つというのは素晴らしいことです。

 

注目の鷹木&BUSHI、現ジュニアタッグ王者のデスペ&金丸も2回務めることになり、この3チームが優勝候補と見て良いでしょう。

 

 

②日程を見てみる

今回は1リーグの総当たりであるため、優勝決定戦は既に対戦しているチーム同士のリマッチとなります。

 

この事から、例えば優勝決定戦である11.3大阪大会の直近である11.1静岡で対戦する、クリス・セイビン&KUSHIDA VS SHO&YOHという組み合わせになることは考えづらいです。

 

優勝決定戦から1番遠い組み合わせである開幕戦、メインであるSHO&YOH VS 鷹木信悟&BUSHIのリマッチとなるのではと考えます。

(ジュニアタッグ王者の優勝もないと見ているため)

 

ちなみに開幕戦のこのカード、LIJ組が勝つと予想しています。

 

鷹木が加入してから初めての公式戦、ファンの心を掴む為の重要な試合になります。

 

前年度王者に勝つことで、鷹木信悟ここにあり!という姿を見せてくれることでしょう。

 

③LIJは優勝できない?

鷹木&BUSHIの優勝は無いと見ています。

 

それは内藤哲也が新パレハについて「成功するか失敗するかはわからない」と発言したからです。

 

プロレスラーとは弱みを見せないものです。

どんなに辛くても強気に相手に向かっていく、その姿を見てファンは声援を送ります。

 

ではなぜ内藤が弱気な発言をあえてしたのか・・・

それは鷹木加入により何かしらの不協和音が起きる事を予想しているからだと思います。

 

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは5人でユニットとして成熟しきってしまいました。

鷹木加入という劇薬に対してどのような化学反応を見せるのか・・・

 

 

③Roppongi3Kが静観している

6.9大阪でのタイトルマッチに敗れてから4ヵ月以上静観を続けている3K。

 

G1期間中だったこともありますが、10.8両国までの間挑戦者が不在だったこと、また上期において幾度も挑戦をしていたこともあり、タイトル戦線から1歩後退しているイメージは拭えません。

 

タイトル戦3連敗中ということもあり一度立て直し、そして今回のトーナメントに標準を合わせてきたのでしょう。

 

 

まとめると、

・メイン回数の多い3K

・開幕戦のメインである3KとLIJ組が優勝決定戦

・LIJ組は開幕戦に勝利するも優勝はしない(決勝で星返し?)

・ジュニアタッグ王者は優勝せず、年内か1.4で優勝者とタイトルマッチ

・前回の敗戦から4ヵ月、そろそろ3Kが動くはず

 

 

最後に気になるのは、11.3大阪のメインはどうなるのか。

優勝決定戦がメインになりますように!