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鈴木軍タッグリーグ!?WTLのここまでの感想をざっくりと!


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「鈴木軍タッグ」

 

間違いなくここまでのMVPです。

 

WORLD TAG LEAGUE 2018

 

今年のWORLD TAG LEAGUE、みなさんいかがでしょうか?

 

毎回このリーグ戦は下馬評が低いですよね。

1.4東京ドームのカードが決まっている選手は出場しない(トップ選手が大半)という縛りのせいでもありますが、仮にその選手が優勝した場合ドームでタッグのタイトルマッチが組めない。

 

その為優勝することはないと思われてしまうこと、優勝させないためにはトップ選手を負けさせなければいけないことなど・・・

 

なんとなく事情は分かるんですけどね!

でもやはり4強(ケニー・オカダ・棚橋・内藤)を中心にトップを張る選手がいないというのは物足りなさがあります。

 

出場選手にはこれに奮起してほしいところです。

 

ここまでの戦績をおさらい

大会も2/3を消化し、優勝戦線に残っているチームも絞られてきました。

12/2終了時点の戦績を見てみます。

 

14点

石井・矢野

GOD

EVIL・SANADA

 

12点

ジュース・フィンレー

KES

 

10点

エルガン・コブ

ベストフレンズ

ザック・タイチ

 

8点

真壁・ヘナーレ

鈴木・飯塚

 

6点

テンコジ

ペイジ・裕二郎

 

2点

永田・中西

 

0点

吉田・海野

 

現タッグ王者のGOD、前年度タッグリーグ覇者のEVIL・SANADA組は順当ですね。

 

石井・矢野組がトップなのは意外でした。

石井は1.4東京ドームでブリティッシュかなと思っていたので。

(ドームは石井とザックのタイトルマッチと予想してます)

 

もう一つ想定外なのは、KESが苦戦していることです。

優勝決定戦はGOD、EVIL・SANADA、KESの3WAYでドームも同じカードと予想してます。

ジュニアタッグの流れと同じですが・・・

 

鈴木軍がタッグリーグの中心!?

ここまでタッグリーグを見てますが、思った以上に面白いです。

 

その理由としては鈴木軍の同門対決に他なりません。

 

同門対決の魅力としては、普段中々見れない組み合わせの試合を見れるからです。

プロレスファンって新しい景色を見たいという欲求が強いんだと実感します。

 

よくある同門対決としては、普段は仲間であるからこそ戦うのに戸惑ったりするものですが、鈴木軍は一味違いますね。

 

試合前前のコメントもそうですし、仲間であってもお構いなしに奇習攻撃を仕掛けたり。

 

あれこれ同門対決だよね?普段仲間だよね?と確認したくなってしまうほどの戦いを見せてくれました。

 

独断と偏見のベストバウト

11.29後楽園大会の鈴木・飯塚 VS ザック・タイチ戦は今のところ個人的ベストバウトです。

 

ブリティッシュタッグ王者である鈴木とザックから始まり、サブミッションを得意とする2人の応酬は見応え充分でした。

 

緊縛した空気を一般させたのがその後の飯塚とタイチ。

 

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引用:新日本プロレス

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引用:新日本プロレス

開始早々タイチが暴走しかけた飯塚を宥め、鈴木を攻撃させようとするも・・・

 

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引用:新日本プロレス

 

ですよねー!!

新日本で1番制御不能なのは飯塚さんですよ間違いなく。

そんな飯塚でも反則カウントには従うんだねというツッコミは野暮ですね。

 

コメディ要素のある試合は大好物です。

 

 

鈴木軍タッグは優勝が厳しくなってきましたが、残りの試合も注目していきたいと思います!