プロレスって、知らない?

新日本プロレスの"物語"をざっくりお届け。そう、ざっくり!

プロレスラーの自己紹介!リングコール


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「リングコール」

 

あなたはどのコールが好き?

 

 

プロレスラーの華とも言われる入場シーン。

入場曲が流れでお客さんのテンションが上がり、ゲートから登場、花道、そしてリングイン。

ビックマッチになればなるほど華やかになりますし、レスラーとしての魅力が詰まっています。

 

▼リングコール

私も入場シーンは好きですが、中でもリングコールが大好きです。

お風呂などでよく口ずさんでいます。

 

新日本プロレスでは現在リングアナが2人います。

伸びのある綺麗なコールをする阿部誠リングアナ、イケボからの荒々しいコールをする尾崎仁彦リングアナです。

 

※少々古いですがお二人の動画です。

youtu.be

 

f:id:lunachom22:20181006210932j:plain

出典:@njpw1972

 

同じレスラーのコールでも、それぞれ違う雰囲気のコールとなりますので、聞き分けてみると面白いかもしれません。

 

▼リングコールのパターン

さて、リングコールですが選手によって少々パターンが異なります。

ざっくりパターン分けをしてみました。

 

基本型

181cm、100kg

棚橋弘至

 

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン

108cm、102kg

内藤哲也

 

身長、体重、名前が基本形になります。

ユニット所属の場合は最初にユニット名が入ります。

 

ニックネーム型

BULLET CLUB ELITE

ザ・ベストバウトマシーン

ケニー・オメガ

 

身長・体重の代わりにニックネームが入るパターンです。

主に横文字のニックネームを持つ人がこのパターンです。

 

「プロレス王」「愛を捨てた聖帝」などはコールしても格好良いかなと思います。

 

よくばり型

CHAOS

191cm、107kg

レインメーカー

オカダ・カズチカ

 

 身長・体重に加えニックネームもコールされるパターンです。

このあたりは少々コールが長くなります。

 

ちなみに先日まで行われていた挑戦権利書争奪戦の前哨戦では以下のようなコールでした。

1.4東京ドームIWGPヘビー級王座挑戦権利書争奪戦次期挑戦者

191cm、107kg

レインメーカー

オカダ・カズチカ

長い!!

 

なお、KUSHIDAの場合、身長・体重の前にニックネームがコールされます。

 

 

3K型

CHAOS

ロッキー、SHO&YOH

Roppongi 3K

タッグチーム名が最後にくる珍しいパターンです。

両サイドのコーナーにSHO・YOHが並び、中心にロッキーが陣取ります。

六本木感があるかはともかく、見た目も相まって華やかなコールとなります。

 

図々しい型

CHAOS

大好評発売中、人体図Tシャツ

並びに、YTR VTR6プロデューサー

矢野通

リングアナを巻き込んでTシャツやDVDの宣伝を行います。

矢野通だからこそ出来る技です。

 

G1での日大アピールバージョンも好きです。

 

TAKA型

welcome to ザック・セイバータイム

ザック・セイバー・ジュニア 対 ○○、

勝つのは誰ですか!

誰ですか!(2回目)

この試合勝つのは、

いつ何時、どんな体勢でも関節技、サブミッションホールドを決められるこの男!

無限のサブミッションホールドを持つ、この男!

He is サブミッションマスター!

He is ZSJ!

He is ザック・セイバー・ジュニア!

ザックの前に立ちはだかるヤツはみな、ジャストタップアウト!

ギブアップあるのみ!

○○、 Come on over here!

 (初期型です)

リングコールかと言われれば違うかもしれませんね。

ただリングアナがコールする直前にTAKAみちのくがマイクを奪い取るので良いことにします。(シングル戦のとき)

 

TAKAがCome on over hereと言った直後に対戦相手の入場テーマ曲、という流れがお気に入りです。

 

 

レスラーの自己紹介とも言えるリングコール。

お気に入りのリングコールを見つけるのもプロレスの醍醐味なのではないでしょうか。