【試合後】10.8両国で起きた事件の数々!
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「パレハ」
ロスインゴだけではなかったですね。
KING OF PRO-WRESTLING
出典:新日本プロレス
色々と事件が起こりました。
1日でこれでもか!というほど詰め込まれた日でした。
ざっくり感想を書いていきます。
新パレハは鷹木信悟!
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの新パレハについては試合前から盛り上がりを見せました。
既存メンバー入場から内藤哲也のマイク、新パレハは解説席に居たミラノさんであると発表し会場が響めきました。(すぐにミラノさんが否定)
内藤らしく散々焦らした後、マスクを付けて入場してきたのが、元ドラゴンゲートの鷹木信悟でした。
試合を見てると個人的には違和感が無くて驚きました。
ただこの日はロスインゴの連携に参加していなかったので、今後どのような戦いを見せるか注目です!
本来であれば試合後もこの鷹木についての話題で持ちきりになるのでしょうが…
個人的にはCHAOSお家騒動のインパクトが大きかったなと!
オカダを裏切りCHAOS離脱を示唆していたジェイ・ホワイトと外道ですが、邪道と共に結託したのはBULLET CLUB OGでした。
10.8両国
ジェイ「俺がファレとロンドンで2010年に会った時からもうこのストーリーは始まっていた。」
昔のBULLET CLUBを取り戻すことがコンセプトの1つとなっているOGですが、ジェイの合流に疑問も持ってしまうところです。
しかし昔から繋がりがあるということをアピールすることでその違和感は払拭できます。
過去記事でもジェイとOGの合流があるのではと書きましたが、この点が引っかかり半信半疑でした。
ELITEとの因縁があるもの同士、そして現在の新日では不在となっていた本物のヒールユニットとして今後どのような物語を作るのか、楽しみにしたいです。
さて、両国大会から一夜明け、1.4東京ドーム大会のメインに立つケニー・オメガと棚橋弘至の会見が行われました。
以前から示唆していた"イデオロギー闘争"が改めて火蓋を切ったところですが、かなり濃密な内容となりました。
これは改めて記事を書きたいと思いますが、当記事では1つ、ケニーのコメントについて。
ケニー「ヒールだとかベビーフェイスだとかっていう言葉もコメントの中で聞かれたが、2018年にもなってその言葉にどんな意味があるんだ?」
引用:新日本プロレス
正義の味方が悪を倒す、これがプロレス界、そして他のエンターテイメントでも共通認識であるハッピーエンド。
仮面ライダーだって悪役がいるからこそ輝くのであって、悪役がいなければただのイケメンニートです。
(最近は定職につくライダーもいますが)
この認識に対して疑問を持つケニー・オメガという男は、世界中の人が持つ認識を変えようとしている。
ケニーのいう"CANGE THE WORLD"という言葉の重みと覚悟、そして強い意志を感じました。
世界を変えたその先に見える景色とは・・・