プロフェッショナルとは夢を追い続けること!プロレスを知らない人にこそ見てほしい
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「プロフェッショナル」
プロレスラーってすごい。
久しぶりのブログ更新になります。
中々書く時間が取れずプロレス情報の収集も疎かになっていました。
ようやく追いつきましたが、ネタが多い!
WORLD TAG LEAGUEが開幕していたり、後藤と飯伏のNEVERが決まったりなどなど・・・
ネタがありすぎて何を書くか迷いましたが、今回はこちら。
プロフェッショナル 仕事の流儀
少年の夢、リングの上へ~プロレスラー内藤哲也
出典:新日本プロレス
今年はオカダ・カズチカのアナザースカイ、棚橋弘至の情熱大陸が放送され、
プロレスとは?そしてプロレスラーとはどのような人なのかを紹介する機会が増えています。
今回は内藤哲也のプロフェッショナル。
プロレスの魅力を伝える番組構成
見た感想としては、内藤哲也の物語が中心ではありますが、プロレスの魅力を伝えようという意図をヒシヒシと感じました。
試合の映像も交えながらファンの楽しむ姿を映したり、プロレスの華である必殺技についてオカダの話を交えたり。
プロレスって楽しいんだぜ!ということを存分にアピールする内容でした。
受けの美学
プロレスといえば知らない人からするとスポーツという位置づけだと思います。
しかしスポーツではなくエンターテイメントであるというのが私の考えでありプロレスファンの認識でもあるかと思います。
では例えば他の格闘技とは何が違うの?
それは、見る人に楽しんで貰うことを第一としているというところです。
勝ち負けだけで考えれば
あんなこと やる必要は全くないですから無駄ですよね はっきり言って
勝ち負けと全く関係ないことですからその無駄な部分というのも
プロレスの魅力なのかなと
番組の中で内藤が語った言葉です。
相手の技をあえて受ける、これは他のどの格闘技にもないプロレスの矜持。
自分も魅せる、相手も魅せる、そして試合を魅力的なものにしていく。
だからこそファンは感情移入できる。
プロレスを知らない人はとにかく試合を見てほしい!!
そう思わずにはいられません。
別府大会の鈴木みのる戦を脚色なしで紹介していた
これが一番驚いたところです。
9.17別府大会の一戦は、お世辞にも盛り上がったとは言えませんでした。
常に内藤劣性のまま進んだ試合でしたが、
「会場の熱は低い」とナレーションが入ったことに驚きました。
ありのままを伝える番組の姿勢には尊敬するほかありません。
プロレスを初めて見たのは2013年
ちょっとだけ話が逸れますが、番組の中で内藤が挫折していた時期の話をしていました。(2013年、内藤がオカダにIWGP挑戦表明)
私が初めてプロレスを見たのがこの2013年でした。
棚橋弘至の正統後継者である内藤がG1を制し、次のエースはこの人なんだなーと思いながら見ていました。
翌年の1.4では例のファン投票事件によりIWGPヘビー級選手権試合がセミファイナルに降格することになりますが、その頃にはもうプロレスは見ていませんでした。
次に見始めたのが2017年、正統派のレスラーだと思っていた内藤がヒールになっていてかなり驚いた記憶があります。
もちろんなぜヒールターンしたのかは調べたので知識としては知っていましたが、改めてこのような番組で見ると感慨深いものがありました。
「あきらめなければ、光は見える」
内藤が言うと圧倒的な説得力があります。
プロフェッショナルとは
「夢を追いかけ続ける」
ファンの夢は内藤が再びIWGPのベルトを取る光景を見ることだと思います。
来年こそは!