【試合前】ジュニアトーナメントの圧倒的1番人気!お客様の期待感を集めたのは?~KUSHIDA VS BUSHI~DESTRUCTION 9.23 神戸
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「期待感」
プロレスラーにとって重要な要素の1つではないでしょうか。
DESTRUCTION in KOBE
IWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメント1回戦
KUSHIDA VS BUSHI
出典:新日本プロレス
髙橋ヒロムのベルト返還により決定した、IWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメント。
選出されたのは以下の通り。
・KUSHIDA(第68代、第71代、第73代、第75代、第77代王者)
・BUSHI(第74代王者)
・ウィル・オスプレイ(第78代、第80代王者)
・マーティー・スカル(第79代王者)
新日本プロレス公式は、直近の王者4人を選出したと説明しております。
選出方法には納得ですが、正直なところ、
石森太二は?エル・デスペラードは?ドラゴン・リーは?
思った方も多いのではと思います。
BOSJの決勝に進んだ石森、直近でヒロムに挑んだデスペラードとリー。
ベルトに挑む権利は十分あると思います!
が、焦ってはいけません。
トランキーロトランキーロ。
むしろこのトーナメントに出場しない方が後々有利になると考えます。
トーナメントではベルトを手にするまで2勝することが必要です。
直近の王者4人が集まるのでその難易度はとても高いです。
しかし、トーナメントに参加していなければ、優勝しベルトを手にした相手に対して挑戦すれば、すぐにタイトルマッチとなります。
(もちろんチャンピオンが受理すればですが)
そう、1勝すればベルトを獲得することができるのです。
これは中々"おいしい"状況でしょう。
トーナメント終了後、誰が動くのか。
ジュニアの物語、注目です!
はい、ここから本題です。
KUSHIDAとBUSHIの物語、ざっくりお届け。
まずはKUSHIDA。
1983年5月12日生まれの35歳。
ハッスルやSMASHなどの他団体で活躍した後、2011年新日本に正式所属となります。
新日本ジュニアのエースとして、IWGPジュニアを5度、IWGPジュニアタッグを2度戴冠、BOSJ2度優勝、海外のROHでもベルトを奪取しています。
名実ともにジュニアを代表する選手のうちの1人となります。
対するBUSHI。
1983年4月5日生まれの35歳。
そう、KUSHIDAとは同い年です。
先日のNEVER戦でも後藤洋央紀とタイチが同級生対決となりましたが、普段接点のない選手だけど実は共通点がある、というのを知るのもプロレスの醍醐味ですね。
BUSHIも同じく他団体である全日本プロレスでキャリアをスタートさせ、2012年にレンタル移籍で新日本プロレスへ。
翌年、KUSHIDAの移籍から2年後に完全移籍となりました。
新日本では最初は本隊に所属、全治6ヶ月大怪我から復帰するタイミングでロス・インゴベルナブレスへ加入しました。
その後は悲願のIWGPジュニアの戴冠も果たすなど、人気・実力を兼ねたマスクマンとしての地位を築いています。
ざっくり!
同い年、階級、移籍組、そして全日本時代のタッグパートナーでもあります。
昔から見ている方こそ思い入れのある両雄なのではないでしょうか。
ここで過去のタイトルマッチ戦績を見てみます。
2016.02.14
○KUSHIDA VS BUSHI
2016.09.17
KUSHIDA VS ○BUSHI
2016.11.05
BUSHI VS ○KUSHIDA
2017.06.27
○KUSHIDA VS BUSHI
タイトルマッチではKUSHIDAの3勝1敗となります。
直近は昨年6.27、一年以上前になります。
6.11大阪で髙橋ヒロムからベルト奪回を果たしたKUSHIDA、観客に勝利のウェーブを呼びかけていたところに現れ毒霧を浴びせ挑戦表明をしました。
出典:新日本プロレス
この時も同門であるヒロムの敵討ちという形でしたが、今回もそれに近い状態です。
無念のベルト返還、その思いを受けベルト守り抜く…
BUSHIに対す期待感は高く、2年振りの王座奪還へ、視界は良好です!
さて、先日私のスマホにある通知が届きました。
IWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメントの優勝予想アンケートです!
9.20柳生
BUSHI「LINEやってる?いまさ、LINEのアプリで新日本プロレスにアカウントがあるんだよね。そこで第82代IWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメント優勝者大予想の投票やってるんだよ。もちろん、俺は俺に投票させてもらったわ。明日の9月21日午後3時までだから。結果を楽しみにしてるぜ。En Serio、マ·ジ.で……」
引用:新日本プロレス
なんかチャラい!
ここまでの流れから言うとBUSHIに入れたんでしょ?と思われてるでしょう。
私が投票したのは…
「マーティー・スカル」
この理由は別の記事にしたいと思います。
最終結果はこちら。
BUSHI人気は納得として、マーティー低い!
予想としてはBUSHI以外横ばいくらいかなと思っていました。
新日本プロレスで輝かしい実績を誇るKUSHIDA、本隊から飛び出しマスクマンとしての地位と確かな人気を手にしたBUSHI。
この試合勝つのは誰ですかー!?
私的には…
おっと、ここまで2000文字を超えてしまいました。
ブログ慣れしてないのがバレてしまいます。
需要があるか分からない考察は次回にしたいと思います。
キーワードはもちろん「髙橋ヒロム」
それでは!